セミリタイア生活と資産運用

金融資産1億5千万と完全リタイアを目指しながら、登山と読書を楽しみます。

今日はトレイルランニング ※同級生が適応障害に(◎_◎;)

5月4日(水) 快晴☼ 仲の良い同級生3人とトレイルランニングへ行ってきました。
半年ぶりくらいの再会で、山に向かう車の中で話が弾みます。
私   「 退職金出たよ~ もう老後が目の前か~ 」とか
友人A   「 FIREしたいな~ 米国株はこの先どうなん 」とか
近況を含めてみんなで好きなこと話して、話題が尽きません。 そんな中で 
友人B  「 俺さ~、2月に鬱が入って適応障害になってさ~2か月間会社休んでたよ 」
私と友人A 「 はぁ!?? 」


話を詳しく聞くと、友人Bは昨年の12月に会社内で異動があり、慣れない部署への異動。
朝6時に家を出て、夜11時に家に戻る生活を繰り返しました。 が2月に入り、この生活は無理!となり、上司へ明日から会社へ行くことが出来ません!! と伝えて休んだそうです。正確には自宅で起きれなくなったのです。(倒れたような状態)
心療内科を受診して、適応障害と診断書を書かれ、休職しました。 休職中はソロキャンプやランニングを一人でやっていたそうですが、心は晴れず、お酒好きな彼がビールが全然美味しくない、状態が続いたそうです。
4月に激務の部署から異動が決まり、その内示を受けたら心は晴れて、急に仕事がしたくなり、心療内科の先生へ伝えて、復職したいのでその旨の診断書を書いてもらったそうです。
4月中旬に職場へ復帰して、最初は5時間の勤務から、今はフルタイムの勤務に戻りすっかり元気になったそうです。仕事の後のビールが美味い!と言ってました。
今日のトレイルランニングでも同級生の中では、一番速く、そんな出来事は微塵も感じさせませんでした。(◎_◎;)

友人Bは、フルマラソンも3時間40分台で、サッカー、フットサル、登山など、とにかくスポーツマンです。奥さんとも仲が良く、人当たりが良く、人に嫌われる性格ではありません。大きな病気したこともなく、いわゆる頑健な人です。
そんな彼が仕事で追い込まれていました..............。驚きました。
話を聞けば聞くほど、会社は勝手ですね。容赦ありませんし、人事なんかほとんどその人の都合など考えてないですね。会社の都合だけで異動を決めて、フォローなんかしません。
また適応障害は、ある日突然誰でもかかってしまう病気ということが分かりました。本人のせいではないです。10人に1人はかかってします現代の病気なのです。
役職手当が一つ減ったよ~(笑)でもそんなもんいらね~よな~、とキッパリ言い切ってました。 手当なんかいらないです。心身の方が大事です。会社なんか面倒見てくれません。
異動できて良かった。復職してくれて良かったと心から思いました。とにかく生還できてよかった。もう我々は55歳なんだから仕事無理して病気になっても何にもいいことがない、と意見が一致したGW(みどりの日)でした。

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