セミリタイア生活と資産運用

金融資産1億5千万と完全リタイアを目指しながら、登山と読書を楽しみます。

含み損について【株式投資】

私の得意技の事です(笑)
私の場合、およそ30歳を過ぎたあたりから株式投資を始めました。
当時、会社の先輩からは「有価証券報告書を見るだけで勉強になるよ」と言われてから株式を買ったのを覚えています。
最初に買った株式は、三井造船でした。
で、買った翌日から見事に下げまくりました(笑)
なので配当をもらいながら10年くらい所有していました。10年後、株価は買値に戻りましたので売りましたが、その時の実感がやはり配当はキチンともらえるし、変な個別銘柄や怪しい投資信託でなければ、株価は戻るんだ、大丈夫なんだ、という不思議な自信が持てました。
( まぁ外部環境の影響はかなり受けるのですが )
なので含み損についての耐性というか、認識というか、私自身はあるほうだと思います。
やはり株式投資は、買わないと始まらないから、と考えているんだと思います。
ある程度含み損が継続してしまった個別銘柄でも、なんとなく株価は戻った経験を数多くしたからです。
投資上手な人であれば、損切りをして資金効率を高めるんでしょう。それが大正解なんだと思いますが、私にはその技術がないんですね。
今持っている銀行株も戻りましたし、その所有期間における配当がやはりナイスでした。




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