FIREは今ブームの様になっていて、いろいろな人がブログや雑誌で取り上げています。
私もリタイアを決意してから調べまくりました。
すると経済的自由の確立により、仕事をせずに自由になるという生き方は昔からありました。昔の年金制度が支給開始年齢が60歳の時代は、50歳になると当たり前のように早期退職して、家の手伝いや仕事を変え、仕事の時間を短くしたりしていたそうです。　定期預金の金利が７％の時代は、６０歳前にリタイア資産が１億円もそんなに珍しいことではなかった時代がありました。（公務員さんやインフラ企業：電力会社など　に勤める方のお話です）
ちょうど今、７５歳～８０歳の諸先輩達にお話をお伺いさせていただきました。
興味深かったことがあります。　私から質問させていただきました。

私　　　「　リタイアされた後は何をして過ごしていたのですか？　」
諸先輩　「　そりゃ～遊んださ。　将棋や囲碁の溜まり場でね。（溜まり場＝町の集会所の　　　
　　　　　　ことでした）あとは山へ山菜とりにいったし、海に貝拾いに行ったよ～。」

なるほど、、、、、やっぱり遊んで人生を楽しんでいらっしゃいました。
リタイア生活を送る動機については、今も昔も変わらないですね。
ただ今は一所懸命働いても、年金の支給開始年齢は引き上げされてしまいますし、もしかしたら年金制度が破綻するかも、とも言われていますし、これは外的要因なので個人ではコントロールできません。
諸先輩達の方が今のリタイア生活を実践している人よりも、幸せだったような気がしました。。。。。。だからこそ諸先輩達に追いつき幸せになるためにも、リタイア資産を増やさなければ！（笑）